明菜のちょっと魅せてみる日記Top > 

雑誌で読んで、単行本でも読んで。

きのう何食べた? 1 (1) (モーニングKC)
ある意味男くさい雑誌の「モーニング」。そりゃそーだ。対象層はおそらく、サラリーマンのに〜さん、または、に〜さん以上おじいさん未満だものね。

そうした、中にある種、さわやか過ぎる中年男の2人組み、しかもゲイが登場するのだからすごい。やっぱり、男性向け雑誌でゲイものを書くというチャレンジ精神をまずは評価したい。

で、雑誌で読んでいる時にもそれなりに面白いのだけれど、なんといってもよしながふみの漫画は、単行本でその威力─おもしろさ─を発揮するのではないだろーか。

つまり、まとめ読みで「ぷぷぷ」と笑える空気感を存分に味わえる稀有な漫画家が、よしながふみなんだと思う。よしなが氏の漫画は、私はどちらかというとBLではなく、淡々日常系の方を多く読ませてもらっています。

この作品の感心するところは、ゲイの美中年2人の空気感とおいしそうな庶民くさい料理はもちろんなのだけれど、ところどころに嫌味に感じない程度にジェンダー論っぽいものが見え隠れするところだ。

大手をふってやってしまうと、嫌味になったり説教くさくなったりする小難しげなテーマを、うまく漫画を隠れ蓑にさらっとやってしまうところが、さすがに高学歴の作者だなあと、感心しきりであります。

ちなみに、個人的には、すいかを分け合う話が好きです。
引用元:雑誌で読んで、単行本でも読んで。

take action 2008

きのう何食べた? 1 (1) (モーニングKC)
料理一品について本当に料理本のように書かれていて、読んだ後に今度これ作ってみようかなと思えるような漫画です。
同時に同性愛についても描かれていますが、そういう趣旨の作風ではないので、苦手な方でも読みやすいと思います。
そして、この二人の日常のささいな、喧嘩だったり食事中のちょっとした一言だったりがすごくほっとした気分にさせてくれます。
女性でも共感できる部分がたくさんあるはず。
久しぶりに漫画を読んで、幸せな気持ちになれました。
雑誌で読んでしまうと単行本が待ちきれなくなってしまうようなおもしろい漫画です。
引用元:

関連エントリー

明菜のちょっと魅せてみる日記Top > 






  • seo

カテゴリー