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雑誌で読んで、単行本でも読んで。
![]() | きのう何食べた? 1 (1) (モーニングKC) |
そうした、中にある種、さわやか過ぎる中年男の2人組み、しかもゲイが登場するのだからすごい。やっぱり、男性向け雑誌でゲイものを書くというチャレンジ精神をまずは評価したい。
で、雑誌で読んでいる時にもそれなりに面白いのだけれど、なんといってもよしながふみの漫画は、単行本でその威力─おもしろさ─を発揮するのではないだろーか。
つまり、まとめ読みで「ぷぷぷ」と笑える空気感を存分に味わえる稀有な漫画家が、よしながふみなんだと思う。よしなが氏の漫画は、私はどちらかというとBLではなく、淡々日常系の方を多く読ませてもらっています。
この作品の感心するところは、ゲイの美中年2人の空気感とおいしそうな庶民くさい料理はもちろんなのだけれど、ところどころに嫌味に感じない程度にジェンダー論っぽいものが見え隠れするところだ。
大手をふってやってしまうと、嫌味になったり説教くさくなったりする小難しげなテーマを、うまく漫画を隠れ蓑にさらっとやってしまうところが、さすがに高学歴の作者だなあと、感心しきりであります。
ちなみに、個人的には、すいかを分け合う話が好きです。
引用元:雑誌で読んで、単行本でも読んで。
![]() | きのう何食べた? 1 (1) (モーニングKC) |
よしながふみの作品の中で個人的に一番だと思うお話。
フランス革命期前後を舞台に、没落貴族の子ジャックと、彼を雇った平民の中年エロ小説家(笑)ジェラールの物語を描いています。
恋愛だけにとどまらず、家族愛、赦しといった心に響く要素がてんこもりで、ぐいぐい引き込まれます。
シンプルで美しい絵や小気味よい台詞まわし、嫌みのない感動させ方や、ドキドキさせてはサクッと笑いに落とす技など、よしなが節の切れ味がいつも以上にさえ渡っていて、読後に心地よい幸福感が残るような作品。
特にクライマックスの告白の台詞は気が遠くなるほどステキです。
よしながファンの方はもちろん、ストーリー重視の大人向けBLをお探しなら是非。
新品で買ってもきっと損ではないと思いますよ。
引用元:
フランス革命期前後を舞台に、没落貴族の子ジャックと、彼を雇った平民の中年エロ小説家(笑)ジェラールの物語を描いています。
恋愛だけにとどまらず、家族愛、赦しといった心に響く要素がてんこもりで、ぐいぐい引き込まれます。
シンプルで美しい絵や小気味よい台詞まわし、嫌みのない感動させ方や、ドキドキさせてはサクッと笑いに落とす技など、よしなが節の切れ味がいつも以上にさえ渡っていて、読後に心地よい幸福感が残るような作品。
特にクライマックスの告白の台詞は気が遠くなるほどステキです。
よしながファンの方はもちろん、ストーリー重視の大人向けBLをお探しなら是非。
新品で買ってもきっと損ではないと思いますよ。
引用元:

