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学習と演習を兼ねたベストの一冊
| 写真 | 商品名 |
![]() | 名問の森物理 (電磁気・熱・原子) (河合塾SERIES) |
結論は、「かなりハイレベル。しかし、十分やる価値のある問題集」ということです。
数回やって、解法を十分に把握しておくと、おそらく、どこでも合格できると思います。
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以下は、仕事の合間にまったくの独学で受験物理を勉強し、国立医学部にやっとこさ合格した再受験生のものとして、読んでください。異なる意見の人も多いと思いますが。
この名問(二冊)は、合格の実績があるもののなかから、書店でみて選択。
これをメインで使用(そのほか数冊利用)
エッセンスと連動しているので、非常に早く読めるのが、一番よいところ。
(エッセンスやってなくても、こちらはやったほうがいいでしょう)
非常にオーソドックスな解法。入試問題レベルには、一番適合していると思います。
問題のレベルは標準入試レベルから上で、エッセンスの問いもそのまま載っていたりします。基礎もちゃんと押さえることが可能。しかし、教科書レベルの知識は必要です。
わたしは、ともかく予備知識が乏しいし、予備校に行ったわけでもないので、
エッセンスの知識だけで2分ぐらい考え、ダメだと思った問題は、どんどん答えを読みました。二回目も同じ。三回目も同じ。だんだん頭から何か出てくるようになります。
これで、受験本番(二次)では、85%の得点で、最終合格。
実際は満点と思ったが、答案の書き方のミスがあった模様。
● 答案練習が必要だった。記述のプロセスで、配点を細かく落としていたと思う。
ノートを作って答案を書いておくべきだった。
なお、模擬試験は一度も受けていない(受ける時間がなかった)。
名問のいいところは、解説が、受験物理の講義にもなっていること。エッセンスと矛盾していないので、混乱がないこと。早く読めること。
(比較)
「難問題の系統」は、基礎ではなくもう一つ上の、出題者の好む話題に焦点を合わせている。定型から離れた問題を知るのにはよい。
しかし、秋ぐらいから加速度的に実力をつけていく、現役タイプ=スピードタイプ(ゼロから出発の再受験タイプ)には、ちょっとつらい。
部分的に利用したが、解説が、親切ではないので、独学で積み上げるタイプには、時間的に効率がわるく、全体のクオリティは、名問に負けている。
「道標」は、使用する数学に問題がある。編微分で受験物理を解説するというのは、ライト級のボクサー(普通の受験生)がヘビー級の選手(道標)に戦いを挑んでいるようなもので、フェアではない。
大学初年レベルの物理をそのまま受験レベルにおろしたもの。ほんとうの物理の実力が
つかない。その上、巨大な問題ばかりなので、時間がかかりすぎる。
現実的には、論外の受験参考書。
「入門」(山本)は、一番有名な受験物理の参考書かもしれない。微積物理。非常にわかりやすいところもあるが、波動のように、ちょっと首を傾げたくなるところもある。
これも、受験物理のコンベンショナルな解法を知ったあとで、やるものではないかと思う。
ところどころは読んだが、実践的にはそれほど役に立たず。
「明快解法講座」(漆原)には、お世話になりました。エッセンス2冊を読むときに、並行して読んだところが多い。
数学を数2ぐらいまでに限定して書き進めてあるのが、著者が大秀才だという証拠。
漆原の解法では、エッセンスと違う解法を必ず採用している。これは、漆原のプライドの証。
だから、エッセンスと名問と異なる説明がほしい場合は、これを見るとよい。
この名問を超えるものは、まだ出ていないというべきだろうと思います。
漆原(明快解法プラス応用実践)は、ダントツで優れているが、もっと細かな問題がほしい。網羅性において、エッセンスと名問のペアのほうが勝ってる。
精選物理とか、坂間の物理とか、標準問題精講、理系標準問題集とか、部分的には、より優れているものもあり、名問にない問題はピックアップして必ず解いておいた。しかし、トータルでは、名問がはるかによい。何度も繰り返すべき問題集。
☆ 欠点がひとつある。新しいタイプの物理の問題が、けっこう出現している。
全国大学問題正解を見るとよくわかる。収納してもらうと皆助かると思う。
引用元:学習と演習を兼ねたベストの一冊

